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インフォディオとコダック アラリス ジャパンがスマートOCR(DenHo)向けのネットワークスキャナーの提供を開始

株式会社インフォディオ(東京都文京区、代表取締役:勝本伸弘氏、以下インフォディオ)とコダック アラリス ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:酒匂潔氏、以下コダック アラリス)は「AI-OCRソリューション」と「INfuse スキャナー」のパッケージ提供を4月1日より開始する。

DXが進む近年、AIや業務自動化とソリューションの導入が加速している。これまでインフォディオは、AI-OCRソリューションである「スマートOCR」や「DenHo」など、非定型帳票の読取精度の高さ、AI自動仕訳機能の革新的技術力で高い評価を獲得し、クラウドサービスとして多くの実績を重ねてきたが、OCR 認識率のさらなる向上を狙い、高いスキャン品質を提供するコダックスキャナーを連携オプションとして採用し、「スマートOCR」「DenHo」の効率的/効果的運用を可能にすべく最適化したパッケージとして「スマートOCR(DenHo)ネットワークスキャナーオプション」の提供を開始する。
■「スマートOCR(DenHo)ネットワークスキャナーオプション」について
INfuse スマートコネクテッド スキャニングソリューションによるネットワーク経由キャプチャにより、クラウドサービスであるAI-OCRソリューションと業務システムの直接統合が可能になる。
INfuse スマートコネクテッド スキャニングソリューションは、IT部門の関与を必要としない高度なソリューションで、セキュアで信頼性の高いソリューション。また、デバイスやソリューションを完全に制御して、一元管理ができる。そのため、セキュアな環境を必要とするクラウドサービスとの連携に最適なスキャナーソリューションとなっている。
■AI-OCRソリューション「スマートOCR」、「DenHo」について
【スマートOCR】
AI-OCRソリューションである「スマートOCR」では定型・非定型のさまざまなフォーマットの帳票を汎用的にデータ化することが可能で、すでに多くの企業に導入され、デジタル化、ペーパーレス化に貢献してきた。「スマートOCR」では位置指定だけでなくルール定義・データ抽出AIにより、スマホなどから撮影した写真のOCR変換・データ化を可能としてきた。位置指定でないため、スマホで撮影した写真や、ゆがんだ写真などでも帳票をデータ化することができる。
また、データ抽出パッケージとして、「請求書」「領収書・レシート」「名刺」「運転免許証」「健康保険証」「決算書」「源泉徴収書」をご用意、今後もさまざま抽出パッケージのリリースを予定している。

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