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【JP2022・印刷DX展出展情報】キャンバス

2017年4月にチラシやフリーペーパーなどの制作を手掛けてきた経験と実績を生かして定額制デザイン制作サービス「デザイン・フラット」を市場に提供し、注目を集めた株式会社キャンバス(京都府舞鶴市、酒井高社長)が「JP2022・印刷DX展」で新たなサービスとして、日本初のスマホアプリ「sma-villa(スマビラ)」の代理店を募集する。

今回、新たに同社がサービスの提供を開始するサービス「sma-villa」は、日本全国の各市町村の全てが詰まったスマホアプリ。
「スマートフォン+ビラ」の略称から名づけられた「sma-villa」は、SDGsを原動力とした地域創生を推し進めるために各地域に発信力のあるプラットフォームを構築することを目的に開発されており、①地域創生②デジタル化③街のコミュニティーを「発信する」「知らせる」④地域に特化した情報の掲示板を可能にする。
街を元気にするアプリとなっており、「ローカルエリアでも、あなたの街をもっと知れる、暮らしを豊かにする」をコンセプトに開発されたスマホアプリとして注目集めている。
街のホットな情報が一目で分かるほか、スマホの告知やクーポン、求人もスマホで簡単に行え、自身の店舗もアプリ化することができる。
「ポイトーカードやクーポンをカードレスにするため公式アプリなどを入れても、いろいろなお店のアプリでいっぱいになって不便に感じている」といった課題に対して、「sma-villa」があれば、日本全国のローカルエリアの全ての店舗が一括管理でき、「クーポン」「ポイントカード」「スタンプラリー」「イベント」「プレゼントキャンペーン/懸賞」「PR/広告」「リクルート/求人」が無料で利用できるようになる。
「sma-villa」では、ジャンル別に簡単に検索が行え、マップ画面でジャンルを選択すれば店舗の場所が地図上で確認できるようになり、表示された店舗をタップすると詳細情報が表示される。
加盟するための複雑な操手続きや操作なしで店舗アプリが持てるようになっており、「いつでもタイムリーな広告が出せる」「いつでもクーポンが簡単に出せる」「複数店舗のカードがまとめられる」といった基本機能を持っている。
「sma-villa」は、店舗の個別アプリとは違い、全てのユーザーにプッシュ通知が行えるとともに、街のイベントが告知もきるほか、懸賞やスタンプラリーによって観光誘致も促進して地域を応援することが可能となる。
加盟店のメリットとしては、①広告②クーポン③ポイントカード④求人⑤お知らせの全ての機能がひとつのアプリに集約できるといったことが定額で利用できる点が挙げられる。
今後の展開としては、店舗詳細ページから直接予約が可能となる「予約システム」をはじめ、商品が販売できる道の駅「sma-road station」やライバーが商品の魅力をPRして販売促進する「ライブコマース」が追加される予定となっている。
このように、「sma-villa」は、印刷会社やWeb制作会社がアプリ事業を始めるのに最適なものであり、自社本業への利益誘導が見込めるものとなっている。

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