全印工連・9月29日に名古屋で「全印工連ＣＳＲサミット」開催へ

全日本印刷工業組合連合会（全印工連、滝澤光正会長）は9月29日に名古屋市中村区のウインクあいち（愛知県産業労働センター） 10 階会議室で「全印工連CSRサミット」を開催する。
全印工連では、2012年よりCSR（企業の社会的責任）の推進に取り組み、産業界初のCSR認定制度 を開始し、2022年6月時点で136社がCSR認定を取得した。
昨今、CSRのひとつであるSDGsが社会的な関心を集めている中にあって、CSR・SDGs・行政によるSR調達などの最新情報を発信する「全印工連CSRサミット」を開催する運びとなった。
「SDGsを企業経営にどう生かすか～地域のありたい未来にしていくために～」をテーマに掲げ行われる今回は、基調講演・パネルディスカッション・分科会が催される。
開催概要は次の通り。
▽日時＝9月29 日（木）午後2時～5時
▽会場＝名古屋市中村区のウインクあいち（名古屋市中村区名駅4ノ4ノ38）
▽参加費＝1人2000円（税込）
▽定員＝150人
▽タイムスケジュール
午後2時～2時10分＝オープニングセレモニー（会長・開催工組理事長挨拶、趣旨説明など）
午後2時10分～2時50分＝基調講演・講師は立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任教授、全印工連CSR認定委員会委員長の亀井善太郎氏
午後2時55分～3時55分＝パネルディスカッション（愛知県、株式会社アイシン、愛知県立南陽高校など）
午後4時～5時＝分科会①テーマ「SDGsの視点から見た企業選び～就職すべき会社を見極めるためにSDGsの視点から企業分析を行うツールの説明・分析事例の紹介～」（講師は横浜市立大学 国際教養学部教授、全印工連CSR推進委員会特別委員の影山摩子弥氏）、分科会②テーマ「行政の調達が社会を変える！『SR調達』の可能性と課題～価格ではなくSDGsの考え方を反映させた調達を実践する和歌山県の事例、成果を紹介～」（講師は白光印刷株式会社代表取締役、全印工連CSR推進委員会委員の白子欽也氏）
参加申込の方法はhttps://forms.gle/Pk4xX2CGvhxvb44J8より9月2日（金）までに申し込む。
問い合わせは全日本印刷工業組合連合会事務局事業課、電話03（3552）4571まで。