「JP2023・印刷DX展」・開催テーマが”ニューテクノロジ―が奏でる印刷産業の新たな未来”に決定

2023年5月18（木）・19（金）日　インテックス大阪で開催へ

JP産業展協会（作道孝行会長）はこのほど、2023年5月18（木）・19（金）日の2日間、大阪市住之江区のインテックス大阪5号館において開催する「JP2023・印刷DX展」の開催テーマを”ニューテクノロジ―が奏でる印刷産業の新たな未来”に決定するとともに、出展募集を開始した。
2017年から4年間にわたって「ICTと印刷展」の名称で開催してきたJP展ではあるが、2021年度からは作道孝行氏(作道印刷株式会社代表取締役社長)が新会長に就任すると同時に、「印刷DX展」へと展示会名称を変更し、今回で3回目の開催となる。
「JP2023・印刷DX展」では、出展各社から供給過剰・低生産性の課題に対して、生産集約による高付加価値情報サービスへの転換で新たな価値創造と生産効率の改革を目指すための最新情報の発信が行われる企画展の準備が進められている。
一方、近年の販促市場では消費者の購買意欲を高め、顧客との接点をより深いものとすることが重要視されていることから、多様化する顧客ニーズへの対応を図るために印刷技術を核として開発された販促アイデア商品を展示する「販促アイデアグランプリ2023」も実施される。
ここでは、出展各社から集客・販売を支援する多彩なセールスプロモーション、最先端の印刷技術、多くのPOP関連商材など、最新のSP関連商材が展示されることにより、出展各社にとって販売拡大につながるとともに、来場者にとっては自社の経営戦略のヒントを模索する場となり、双方にとってプラスとなるコラボレーションの場づくりを提供していく。
出展募集要領は次の通り。
▽出展小間料金＝1小間22万円（税込、基礎装飾・電気工事費用は別途費用が必要）。
▽1小間のサイズ＝間口3・0m×奥行3・0m×壁高2・7m
▽出展申込締切日＝2022年12月20日（火）。なお、申込み件数が予定小間に達し次第締切りとなる。
問い合わせはJP産業展協会事務局（印刷タイムス株式会社内）、電話06（6311）0281まで。