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大日本印刷・北海道マラソンのゴールドパートナーとして協賛
8月26~28日までDNPが取り組む「環境配慮」「スポーツ・アスリート支援」などを会場で展示
大日本印刷(以下DNP)は、8月28日(日)開催の「北海道マラソン2022」にゴールドパートナーとして協賛する。また、パートナー企業等がブースを出展する「北海道マラソンEXPO」や参加受付などを実施する8月26日(金)~27日(土)を含めた大会期間中に、札幌市の大通公園西8・7丁目の会場でDNPもブースを出展する。
北海道マラソンは、「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」の達成に積極的に取り組むイベント。DNPはこの考えに賛同し、「環境配慮」や「スポーツ・アスリート支援」、「ダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包摂)」に関するDNPの取り組みを展示・紹介するほか、大会への支援を行う。
1987年に始まった北海道マラソンは、35年の歴史に加え、直近では東京2020オリンピック競技大会のマラソンコースの一部を使用するなど、多くの世界中のトップアスリートや市民ランナーが参加を目指す大会。また、国際社会が取り組む「SDGs」の達成に向けて、誰でも参加しやすいマラソン大会の実現、子どもたちとアスリートが触れ合う機会の創出、環境に配慮した取り組みなどを推進している。
DNPは、社会課題を解決するとともに、人々の期待に応える新しい価値の創出の一環として本イベントに協賛し、SDGsにも関連する製品・サービスの紹介・展示などを行う。
主な出展内容は次の通り。
■DNPの環境に配慮した取り組み
DNPは2020年から、プラスチックパッケージのリサイクルを促進するデザイナーとの共創プロジェクト「Recycling Meets Design Project」を推進している。
今回、このプロジェクトに参加している元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗氏等が、EXPO 2日目(8/27)のステージイベントで、自身の体験を交えながら「スポーツと環境配慮」をテーマとした対談を実施する。
またマラソン当日(8/28)は、ゴール付近で、市場に流通しづらいメロンを積極的に使った甘酒ドリンクを「DNP環境配慮パッケージングGREEN PACKAGING」の紙容器で提供し、フードロスに関する啓蒙に貢献する。
運動後の疲労回復に効果のあるノンアルコール飲料で、完走後のランナーをサポートする。
さらに、EXPOの企業ブースでは、DNPが長年培ってきたモノづくりの技術・ノウハウを活かして、プラスチックを使わない展示棚を設置するほか、沿道にも環境配慮型の素材を使ったバナー装飾などを提供する。
今後の展開として、DNPは、北海道マラソンへの協賛を通じてさまざまなスポーツの振興を支援するとともに、よりサステナブルなスポーツイベントなどの運営、SDGs達成に向けた環境配慮への取り組み、共生社会実現に向けた取り組みなどを支援し、地域が抱える社会課題の解決につなげていく。