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大日本印刷・「LINEチラシ メディアフォーマット」のコンテンツ制作・運用に係るサービスを拡充
LINEチラシの友だち登録数が2000万人を突破。さらなるユーザー・利用企業の拡大を目指す
大日本印刷株式会社(以下DNP)は、LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリLINEを通じて配信するLINEチラシ メディアフォーマット(以下LINEチラシ)に、商品情報・チラシ情報などを入稿するシステム「LINEチラシ メディアフォーマット用 入稿ポータル(以下入稿ポータル)」を2019年10月より提供をしており、約2年半でLINEチラシのLINE公式アカウントの友だち登録数が2000万人を超え、さまざまな業種業態の企業の利用が増えている。
今回DNPは、グループ会社で企業の総合的なマーケティング施策を支援する株式会社DNPコミュニケーションデザイン(DCD)とともに、さまざまな企業のLINEチラシ運用支援の実績・ノウハウを活用し、「LINEチラシ」の媒体特性を生かした効果的な制作・運用を利用企業の業務負荷を高めることなく実現し、集客に貢献していく。また、その成果を可視化してPDCAサイクルを継続的に回すなど、運用支援のサービスをさらに拡充しDXの具体化を推進する。
近年、小売・流通企業が生活者とつながるコミュニケーション施策などのデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速している中で、従来の折込チラシが縮小する一方、国内で9200万人以上(2022年6月時点)が利用するLINEアプリを利用する「LINEチラシ」のLINE公式アカウントの友だち登録数は、2000万人を超えた(2022年6月時点)。スーパーマーケットやドラッグストア、家電やファッション系メーカーなど200社を超える企業が情報発信を行っている。
急速に普及する「LINEチラシ」に対して、企業はマーケティング戦略の立案・実施等に集中するため、チラシコンテンツの制作・運用の負荷を軽減したいというニーズを持っている。この課題に対して今回、DNPとDCDは、「入稿ポータル」に送るコンテンツの制作から効果的・効率的な運用、成果の可視化までトータルに支援するサービスを拡充し、全国のDNPの各拠点で提供する。
今後の展開としては、DNPとDCDは、今回のサービス拡充を通じてLINEチラシを利用する企業の拡大と、さらなるLINEチラシのLINE公式アカウントの友だち登録数の獲得を目指す。また、「入稿ポータル」の機能や使いやすさを継続的に高めることで、より多くの企業の課題解決を実現していく。