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トッパン・フォームズ・共通手続きプラットフォーム「AIRPOST」がマイナンバーカードによる公的個人認証サービスに対応
手続き時の本人確認がさらに手間なく、正確に
トッパン・フォームズ株式会社は、共通手続きプラットフォーム「AIRPOST(エアポスト)」が、「+メッセージ(プラスメッセージ)のマイナンバーカードによる公的個人認証サービス(以下JPKIの機能を活用した本人確認に本日9月28日から新たに対応することを発表した。
なお、「+メッセージ」のJPKI機能を活用したサービスの提供は「AIRPOST」が初めてです。
今回の対応により、利用者は「AIRPOST」で各種手続きを行う際の本人確認のステップをマイナンバーカードの署名用電子証明書のパスワードを入力し、カードをスマートフォンにかざすだけで、簡単かつ正確にできるようになる。
また、署名用電子証明書を使用して取得した氏名・住所・生年月日・性別(以下基本4情報)は、登録フォームに自動で入力されるため、利用者の手間の軽減につながる。
「AIRPOST」を利用する企業・団体においては、本人確認書類の券面の目視確認が不要となることや、基本4情報に基づいた正確な情報が連携されることで入力などの不備が減少するため、事務の効率化につながり、手続きが完了するまでのスピードの向上も見込める。
今後の展開として同社は、「AIRPOST」のスローガン「日本の手続きを、ひと続きに。」の実現に向け、金融機関や行政における各種手続きのデジタル化や生活者の利便性向上に取り組んでいく。
今後、JPKIを活用した本人確認が一層普及する中で、「AIRPOST」を対応させることにより、手続きのラインナップ拡大や、生活者・企業・団体が「AIRPOST」をより安全に利用できるサービスの開発に取り組む。
また、デジタル庁が推進する「引越しワンストップサービスにも引き続き参画し、官民連携による「デジタルファースト/ワンスオンリー/コネクテッド・ワンストップ」の実現を目指して、引越しに伴う各種行政・民間手続きのワンストップ化など、対象となる手続きの拡充に取り組んでいる。そして、複数の企業・団体での横断的なサービスの利用を促進し、各種手続きの一元化・簡素化によるユーザーの負担軽減やそれに伴う顧客体験価値の向上を実現していく。
■「AIRPOST」の機能の詳細やサービス提供企業などの最新情報はこちらから https://airpost.toppan-f.co.jp/service/