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【IGAS2022出展情報】富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ・「BELIEVING IN PRINT つながる。流れる。広がる。新たな印刷ビジネスの魅力を、ここから。」
富士フイルム株式会社は、「BELIEVING IN PRINT つながる。流れる。広がる。新たな印刷ビジネスの魅力を、ここから。」を出展コンセプトに掲げ、「IGAS2022」に出展する。昨年7月の富士フイルム株式会社と富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(以下:富士フイルムBI)の印刷関連事業統合後、初の「IGAS」となる。
今回は4つのゾーンと2つのエリアにブースを分け、デジタルプレスゾーンでは自動両面印刷機構を搭載した世界初となる乾式トナー方式のB2サイズ枚葉デジタルプレス「Revoria Press B2(仮称)」を技術展示し、ブース内で出力した印刷物をホリゾンブースまでAGV(自動搬送ロボット)で搬送し、無線綴じで加工するフォトブック生産の自動化事例を紹介する。
また、オフセットゾーンでは版面の視認性を大幅に改善させた完全無処理版の新製品「SUPERIA ZX」を展示するほか、リョービMHIグラフィックテクノロジーのブースにおいて刷版工程自動化ソリューション「Prepress Factory Automation」の実演を行う。
さらに、企画展示ゾーンでは、企業成長のヒントを提供する「印刷ビジネス魅力発信コーナー」を設け、ユーザーが手掛けたさまざまな事例が展示される。
同社では、「IGAS2022」を、今後の生産改革の方向性や印刷ビジネスの可能性について共に考え、ディスカッションし、新たな一歩を踏み出すきっかけにする機会と位置付けている。