【IGAS2022出展情報】コニカミノルタジャパン・「紙とデジタルの共創、理由は今ここにある」

「創注・受注拡大支援」と「生産性向上支援」の2軸にＤＸを採り入れ、印刷会社のビジネス成長と利益の最大化に貢献し続けているコニカミノルタジャパンでは、11月24日から開催される「IGAS2022」において「紙とデジタルの共創、理由は今ここにある」をテーマに掲げ、ブースを「受注拡大ソリューション」と「印刷業務効率化ソリューション」の２つを設けて最新情報を発信する。
「受注拡大ソリューション」では、ブランドオーナーをはじめとする印刷物を活用する発注者視点でデジタル技術との融合・活用によるプロモーションの効果の最大化や印刷物の価値を再創造し、新たな印刷ジョブを生み出すことで発注者・印刷会社双方のビジネス成長に貢献するソリューションを展示する。
一方、「印刷業務効率化ソリューション」では、受注から出荷までの全工程の自動化・効率化を推進し、コストを最適化することで印刷会社の利益の最大化と持続可能なビジネスを実現するソリューションを紹介する。
■AccurioShine3600
新発売のUVインクジェット方式によるニス加工機とMGI社製の箔押し機「iFoil One」が一体となったデジタル加飾機。エンボス効果のある3Dニス加工からメタリックな表現を実現する箔押しまで付加価値の高い加飾印刷物をシームレスに対応する。
冊子・パンフレット・名刺やポスターなど、あらゆる商業印刷における印刷物の付加価値を高め、よりインパクトのある印刷物起点のコミュニケーションや収益性の高いビジネスに貢献する。
■Printバル
DMの効果測定やデジタルメディアでの過去の行動測定とともに、顧客管理や分析を可能にするプリント連動型マーケティングオートメーション。「Print バル」によって生成された顧客別QRコード入りDMなどのPDFは、そのままデジタル印刷システムで印刷できる。
印刷会社は「Printバル」を利用して、クライアントに「デジタルメディア」と「プリントメディア」を組み合わせた販促施策を提案できるようになり、より多くの印刷会社がデジタル印刷を駆使して新たなビジネス提案ができるようデジタルマーケティングとプリントをシームレスに連携させてデジタル印刷の価値が高められる。
■AccurioDX
印刷を発注したいと考える全ての人や企業、印刷会社、物流会社、ソリューションプロバイダーといった多様なプレイヤーが参加できるプラットフォーム。発注を簡便にすることでデジタル印刷の利用の場を広げ、環境にも配慮したマーケティング活動を支援する。
■EX感性ソリューション
最先端の感性脳工学を利用して購買活動につながる最適なデザインを追求できるクラウドサービス。感性脳工学に基づくアルゴリズムを採用した画像解析により、デザインや商品の陳列など、マーケティング活動に係わるあらゆるデザインについて、感性への働きかけを定量的に示し、説明可能な状態にすることにより、消費者の購買行動を予測し、購買活動につながる最適なデザインを追求することができる。
■in2site
印刷通販専用のショッピングカートと販売価格を自動算出する印刷見積プログラムがセットになった印刷通販専用のオンラインショップ構築パッケージ。スマートフォンやタブレット端末など、シームレスな利用を可能にする完全レスポンシブWebデザイン仕様を採用し、自由度の高い設計で業務効率化や働き方改革に貢献する。