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大日本印刷・気候変動への取り組みでCDPの最高評価「Aリスト企業」に認定される

大日本印刷株式会社(以下:DNP)はこのほど、企業等の環境関連の戦略や取り組みなどを評価・認定する国際的な非営利団体CDP(本部:イギリス・ロンドン)から、気候変動への取組み最高評価である「Aリスト企業」に認定されたことを発表した。
CDPは、世界の企業や都市に対して、気候変動対応の戦略や温室効果ガス(GHG)排出量削減の取り組みなどを評価する世界有数のESG評価機関。各社の情報開示の包括性・リスク管理・高い目標設定・リーダーシップ等の情報から、独立した手法で企業を評価し、「A」から「D-(マイナス)」までのスコアを付与している。その評価プロセスは、気候変動に関する情報開示の枠組みであるTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言にも準拠している。
2022年には、130兆米ドル以上の資産を持つ680社以上の機関投資家がCDPを通じた環境情報開示を求め、過去最高の約1万8700社の企業がこれに応じている。その結果、世界の330を超える企業が、CDPによって、気候変動、フォレスト、水セキュリティの分野で「Aリスト企業」として認定された。
今回DNPは、気候変動の分野で「Aリスト企業」として認定されました。日本企業の気候変動分野の「Aリスト企業」は74社となる。

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