大日本印刷・「東京障害者技能大会(アビリンピック)」に2名の社員が出場決定

大日本印刷株式会社（以下DNP）の特例子会社である株式会社DNPビジネスパートナーズの社員である岡彩香さん、辻村憲浩さんが、2月18日に東京都が開催する「第21回東京障害者技能競技大会（アビリンピック）」の「ビルクリーニング」の種目に出場する。
同大会は、障がい者が日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障がい者に対する理解と認識を深め、その雇用の促進を図ることを目的としている。
DNPグループは、社会課題を解決するとともに、人々の期待に応える新しい価値の創出に向けて、組織におけるあらゆるジェンダーギャップを解消し、障がいの有無などに関わらず国内外の全社員の強みを掛け合わせることを目指している。
今回DNPビジネスパートナーズは、同大会の趣旨に賛同し、昨年新たに開始したビルクリーニング事業における技術向上とその発揮の機会と捉え、出場する。
出場する社員は大会出場に向け、日々の業務に加えて、意欲的に練習に取り組んできました。今後も継続した活動とすることで、社員の能力開発による自己成長や、働く意欲向上の機会を提供していく。