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高速オフセット・SDGs/環境配慮用紙サンプル帳に新たなラインナップを追加
株式会社高速オフセット(大阪市北区、橋本伸一社長)では、サステナブルな社会の実現に向けて、2008年より環境に配慮した印刷物の提案を行っている。 近年ではSDGsの観点から、FSC認証紙やバナナペーパーなど、環境に配慮した用紙での印刷の問い合わせが増えている。
そこで、同社では企業様の予算感や希望に合わせて幅広い選択肢を提供するべく、このほど環境配慮用紙を見直し、サンプル帳に新たなラインナップを追加した。 追加した用紙は次の通り。 ■kome-kami(コメカミ) 食用に適さない古米、備蓄用に使われていたアルファ米で廃棄されてしまうもの、メーカーなどで発生する破砕米、一般の家庭や流通段階で食用では使えなくなってしまったお米などを活用して作られた用紙となっている。 ■クラフトビールペーパー ビールを作る過程で廃棄されるモルト粕をクラフト紙に混ぜ込んで作られた用紙。 このほか、従来のサンプル帳として渡ししていたFSC認証紙、バナナペーパー、タンザニアコットン、東北コットンがセットになっている。