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光文堂・「KOBUNDOセレクション2023名古屋」を開催
株式会社光文堂(讃岐秀昭社長)は7月5・6日の2日間、名古屋市中区の同社ショールームを会場に「KOBUNDOセレクション2023名古屋」を開催した。
同社では、毎年1月に名古屋市内で光文堂新春機材展を「PrintDoors」の名称で開催し、生産の効率化や付加価値を創造するOEM製品を披露しているが、今回の「KOBUNDOセレクション2023名古屋」では、これらの製品群が一堂に披露された。
中でも、レーザーダイカット装置「KBD Pro-Vision」は、生産性向上・効率化・付加価値を実現するものとして来場者の注目を集めた。
このほかにも、紙器加工の試作、少量多品種生産、PODのカッティングにマルチに活躍する「KBD AUTO CTM」、デジタル印刷のフィニッシングに最適なダイカッター「KBD DigiNukky500」、フィニッシングソリューション「KBD MOLLシステム」などの展示・実演が行われた。
また、今回はコニカミノルタジャパン株式会社、株式会社キングコーポレーション、富士フイルムグラフィックソリューションズ株式会社、富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社が協力し、各社から最新情報が発信された。
両日ともに「生成型AIの黒船に乗り遅れるな」をテーマに、同社販売推進部の大橋慶三次長が講演し、多勢の参加を得た。