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吉田印刷所・小物を入れるのに最適な半透明の紙製平袋170㎜幅タイプを新発売

株式会社吉田印刷所(新潟県五泉市、吉田泰造社長)は、グラスパックシリーズの前面が透ける平袋の商品を拡充し、グラシン紙とクラフト紙およびグラシン紙とグラシン紙を貼り合わせた170㎜幅の平袋を新たに追加し、7月11日より販売を開始した。
同製品は、紙素材だけで構成されており、フィルムレス紙包材として脱プラスチックを推進している企業の活動を支援するもの。
新サイズの170㎜幅の平袋はA5サイズの薄いものやB6サイズの少し厚みのあるものが入るため、アパレルの靴下やハンカチ、手帳、コスメなどの小物を入れる用途に適している。
前面と背面の紙素材の組み合わせが「グラシン紙×クラフト紙」「グラシン紙×グラシン紙」の2タイプがあり、用途に応じて選べる。
新サイズの平袋は、A5サイズのアイテムが入るサイズになることで、幅広いアイテムの梱包に役立つ。その上でプラスチックを使用せずに持続可能な紙素材の採用をすることで、顧客のニーズに応えながら環境配慮も行えるため、多くの業界での活用が期待される。
新サイズの平袋はオンラインショップと窓口の個別対応で販売される。小規模な使用に対しては、50枚セット、100枚セット、500枚セットをオンラインショップにて販売。価格は50枚で1430円(税込)からとなっている。また、大規模な使用に対しては、窓口にて個別対応する。
【グラシン紙について】
グラシン紙とは、化学パルプをドロドロになるまで機械で処理し、金属ロールと弾性ロールを使ったスーパーカレンダー処理で熱と圧力をかけて繊維と繊維の隙間をなくすまで潰し、平滑度を高め、密度を高めることで半透明にした薄葉紙であり、平滑度が高いため、低発塵性の紙となっている。表面はツルツルとした仕上がりになっており、表面をシリコン加工されたものは、耐水性と耐油性が強化され、料理用として販売されている。
販売ページ: https://sokana.shop/?category_id=62787c74bc8f396ccafe2a71

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