リコー・「RICOH スマート予約サービス for フリーアドレス」の提供を開始

フリーアドレスの座席や備品の予約・利用管理ができるクラウド型ソリューション

株式会社リコー（社長執行役員：大山晃氏）は7月24日、「RICOH スマート予約サービスforフリーアドレス」の提供を8月1日より開始することを発表した。
同サービスは、会議室予約管理システム「RICOH スマート予約サービス」のシリーズ商品であり、フリーアドレスのオフィスにおける座席・備品の予約や、利用状況の可視化・管理ができるクラウド型ソリューションとなっている。
専用のサーバーを設置するなどの設備投資が不要で、付属のマニュアルを見ながらユーザー側でセットアップができるため、導入のしやすさが特長となっている。
利用者は、座席状況をリアルタイムで確認し、利用したい座席をスムーズに予約できる。一方、管理者は座席・備品の利用状況を可視化するレポートを作成できるため、空きスペースの把握やオフィスレイアウト の見直しが容易となり、オフィス環境の効率的な活用や継続的な改善に活用できる。
同社は、システム導入による新たなワークスタイルの支援とワークプレイスデザインや什器・オフィス デバイスも含めたトータル的なソリューション提案で、ユーザーのより良い働き方の実現を支援していく。