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大日本印刷・Metaverse Japanの新設「教育ワーキンググループ」に参画

大日本印刷株式会社(以下:DNP)は、業界や企業の垣根を越えて、最先端の情報や世界観を共有するハブとなり、メタバースが新たなビジネスや文化の創出につながる活動を推進する一般社団法人Metaverse Japan*1が新たに立ち上げる教育ワーキンググループに、コア企業の1社として参画することを発表した。
【教育ワーキンググループ設立の経緯とDNPの主な取り組み】
教育現場では1人1台のパソコン等の端末とネットワーク環境が整備され、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が期待されている。
そうした中で今回、教育におけるメタバースの取り組みを加速させるため、Metaverse Japanが「教育ワーキンググループ」を新設。グループメンバー間の議論や実態調査、勉強会等を通してメタバース活用の効果や課題を整理するとともに、メンバー同士が連携して教育現場での実証研究等も行う。小・中・高等学校を対象として活動し、研究成果等として取りまとめて、政府・関係省庁に政策提言として提出する予定となっている。
DNPは、リアルとバーチャルを融合するXR(Extended Reality)の技術を活用して新しい体験価値を創出するXRコミュニケーション事業を推進しており、その一環として、教育分野におけるメタバースの提供・支援に関して、東京都の「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム事業に係るプラットフォーム構築・運営組織」*3の採択や、ソーシャルイノベーションの祭典「SOCIAL INNOVATION WEEK 2023」でのメタバースのワークショップの企画・運営など、幅広いサービスを提供する。
こうした実績や技術・ノウハウを活かして、今回、教育ワーキンググループのコア企業の1社として参画します。DNPは、教育分野でXR技術を活用した新たなコミュニケーションによる価値創出を目指していく。

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