NEWS

ニュース

モリサワがビジュアル・コミュニケーション・プラットフォーム「Canva」へUD新ゴや勘亭流など日本語フォントと欧文フォント Roleを提供開始

株式会社モリサワ(大阪市浪速区、森澤彰彦社長)は12月1日、ビジュアル・コミュニケーション・プラットフォーム「Canva」に日本語フォント10書体、欧文フォント2ファミリーの提供を開始した。
Canvaは、オーストラリアのCanva Pty Ltdが2013年から提供を開始したオンラインデザインおよびビジュアルコミュニケーションのデザインプラットフォーム。
今回提供したのは、スタンダードな明朝体「リュウミン」やUD(ユニバーサルデザイン)フォントである「UD新ゴ」、近年ではうちわ文字としても人気の筆書体「勘亭流」など日本語10書体と、欧文フォント「Role」。
「Role」は4つのスタイルと3つのサイズシーンに最適化されたデザインのバリエーションを持つ、200書体を誇る欧文スーパーファミリーで、今回提供したのはRole Serif Text ProとRole Sans Text Proの2つのファミリーから32書体となる。
モリサワのフォントラインナップは、フォントメニュー名の冒頭に「Morisawa」と記載があるため探しやすくなっている。今後これらのフォントが、世界中のCanvaのデザインコミュニティで利用できるようになる。
モリサワは、あらゆる人がデザインで輝ける社会を目指すCanvaへのフォント提供を通じて、より多くの人にモリサワの高品質でバラエティー豊かなフォントが利用され、デザインの世界と想像を広げるお手伝いをしていく。

ページの先頭へ戻る