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OSP・脱プラスチックフィルムを実現した環境配慮型製品を開発

大阪シーリング印刷株式会社(大阪市天王寺区、松口正社長)は12月7日、包装資材「ペーパックバンド」の開発に成功したことを発表した。
同製品は、2023年4月に発売以降、人気を博している「ペーパック」のシリーズ品であり、両製品ともにプラスチックフィルム不使用ながらも、熱で融着可能なヒートシール性がある紙製の包装資材となっている。
今回、同社では「ペーパック」をバンド包装としても使用できるように、帯状の形態で開発。ヒートシール性を活かして資材を束ねる結束や容器の封緘など、バンド包装として多岐にわたり活用できることを想定している。

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