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【「JP2024・印刷DX展」出展情報】オンデオマ
株式会社オンデオマ(大阪市北区)は、簡単・高速・高品質を実現するクラウド型バリアブルプリントデータ出力システム「JOIN PIC-VARIABLE-」を出展する。
同システムは、データベース(CSVなど)を読み込み、自動で効果の高い可変印刷物を作成するクラウド型のシステム。
データベース入力から面付け出力まで、一連の作業をシンプルな操作で、宛名・DM(はがき/挨拶状ほか)、名刺、ナンバリング(チケット/クーポンほか)、POP(プライスカードほか)など、可変データを扱うさまざまなアイテムに活用できる。
ログイン後、すぐに利用でき、クラウド型のためソフトを購入してPC へインストールするなどの作業は不要で、PCがあればどこからでもアクセスして作業することができる。
インターネットにつながる環境であれば場所を選ばず操作が可能なため、テレワークなど、多様な働き方でもスムーズに導入できるほか、Web上で簡単に操作できるため、Adobe IllustratorやInDesignなどの専用ソフトや専門知識がなくてもデータ作成が可能となる。
また、人名・宛名・アーチテキスト・図形描画など用途に合わせた項目を搭載しており、ルビの位置や敬称有無、多種多少なバーコード・QRコードの生成など、可変印刷に必要な機能を網羅している。
さらに、自動組版機能を活用し、煩雑なプログラミングを使わずとも、簡単なルール設定で綺麗なレイアウトを自動で組むことができる。
このほかにも、データ生成前に一括プレビューで内容の確認ができるほか、全体的なレイアウト修正やデータベースの個別修正が可能となる。WEB上で修正後、スムーズにバリアブルデータが生成できる。
同システムは、モリサワ/ヒラギノフォント、400書体以上の利用が可能となっており、プロ用フォントがなくてもすぐに制作を進められる。
面付け出力は、ベースとなるPDFデータのアップロードのほか、クラウド上で自由に登録・編集ができ、単面・多面(付け合わせ)・串刺し・鏡面など、様々な用途に合わせて設定できる。
Web上でサイズ・塗り足しなどの調整も簡単に行えるほか、メンテナンスやバックアップも厳重にセキュリティ管理されたクラウド上のサーバーで管理しており、端末の故障や災害などの時でも安心して利用できる。