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光文堂「Print Doors 2022」・5504人が来場し、次に起こる変化への対応に向けて情報を収集

株式会社光文堂(名古屋市中区、讃岐秀昭社長)主催による第58回光文堂新春機材展「Print Doors 2022」が1月26・27日の2日間、「ロマンと効率 輝く企業へ」をテーマに掲げ、名古屋市港区のポートメッセなごや3号館で開催され、5504人が来場した。
58回目の開催となった今回は150社・400小間の過去最大の規模に昨今の印刷業界が抱える課題に応える新鋭機器・情報が一堂に披露されたほか、光文堂からは独自の視点で印刷関連業者の生産性向上・付加価値創造を可能とするOEM製品が数多く出展された。このほかにも、「コラボレーション展」や特別セミナーも実施され、見どころ満載の展示会となった。

挨拶する讃岐社長

初日午前9時30分からは開会式が行われ、主催者を代表して讃岐社長は「業界8団体の後援を得て過去最大の規模で開催できることを感謝している。今回は『ロマンと効率 輝く企業へ』をテーマに掲げた。2年以上続く感染対策によって社会・経済・ライフスタイルが急激に変化している。新しい時代を乗り越えていくために自分たちがなすべき大きな夢を描き、新たな時代を切り拓こうとするロマンと、夢の実現に向けて目の前の仕事をスピーディーかつ確実に成果を上げる効率の両輪が必要不可欠となる。
ロマンと効率の両輪がバランスよく回るからこそ、誰からも選ばれる輝く企業へと成長を遂げることができるのではないかと思う。困難な時代に未来への希望を込めて開催致しますこの展示会が来場される皆様のロマンと効率を実現し、再び輝きを放つことを願っている。この2日間、ロマンと効率で輝く企業となるための製品を出展社とともに提案し、お役に立てるように全身全霊で取り組んでいく」とあいさつした。

テープカットの模様

来賓を代表して愛知県印刷協同組合会長・光文堂友の会会長の細井俊男会長、愛知県印刷産業団体連合会会長・愛知県印刷工業組合理事長の鳥原久資氏が祝辞を述べた後、あいさつした讃岐・細井・鳥原の3氏のほか、大洞正和岐阜県印刷工業組合理事長、水谷勝也三重県印刷工業組合理事長、五木田行男光文堂共伸会副会長によってテープカットか行われ、開場した。

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