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コニカミノルタグループ・複合機およびデジタル印刷システムのトナーを除くグローバル生産拠点の全てで再エネ100%を達成
コニカミノルタ株式会社(東京都千代田区、大幸利充社長)は10月7日、国内のデジタル印刷システム生産拠点であるコニカミノルタメカトロニクス株式会社(愛知県豊川市、以下:コニカミノルタメカトロニクス)で、使用電力の100%が再生可能エネルギー(以下:再エネ)由来となり、これをもってコニカミノルタグループの複合機およびデジタル印刷システムのトナーを除くグローバル全生産拠点で再エネ100%を達成したことを発表した。
コニカミノルタメカトロニクスは、コニカミノルタの主力製品であるデジタル印刷システムなどの生産会社であり、画像・光学・精密に関する部品生産や組立で培った生産技術と技能をベースにした現場力と生産ラインの自動化をはじめとするデジタル活用を組み合わせた「生産DX」を構築し、生産変革の「場」を創出し続けている。
同社は、2021年より本社に太陽光発電システムを導入しており、本社工場の電気使用量の約13%を賄っている。
この本社工場を含む同社の計4拠点の電力使用量に対して、「トラッキング付き非化石証書」を2024年度より調達・適用することで、コニカミノルタメカトロニクスは再エネ100%を達成した。
このほどの達成によって、国内外のコニカミノルタグループの複合機およびデジタル印刷システムのトナーを除くグローバル生産拠点の全てで再エネ100%となった。