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MIC・東京証券取引所スタンダード市場への新規上場承認される

 MIC株式会社(東京都新宿区、河合克也社長)は11月22日、株式会社東京証券取引所より、同社株式の東京証券取引所スタンダード市場への新規上場が承認されたことを発表した。上場日は2024年12月25日(水)を予定しており、同日以降は同取引所において、同社株式の売買が可能となる。  同社は「デジタル×フィジカルで、“企業の未来にイノベーションを起こす”」をビジョンとしており、企業における販促・マーケティング業務の非効率をDXで解消し、取引先が挑戦に向き合う時間を創造することを提供価値としている。
これまで同社は、コンサルティングからシステム開発、BPO、クリエイティブ、ものづくり・印刷、フルフィルメント・物流、フィールドサポート作業(小売店舗での売場立ち上げ支援など)まで、顧客のリテール販促活動を統合的に支援する「リテール販促360°フルサービス」を通して、取引先のビジネス改善に貢献をしてきた。  特にメーカー企業からの販促物が多いドラッグストアチェーンにおいては、複数のメーカー企業の販促物を同社がまとめて週次で共同配送するサービス「Co.HUB」を2022年から展開し、配送の効率化およびCO2削減というSDGsの観点からも多数のドラッグストアチェーンに導入されている。
世界的な燃料費高騰や物流の「2024年問題」などを受けて、物流コストは引き続き上昇していくことが予想される中、同社の販促物共同配送サービス「Co.HUB」は、こうした物流課題に応えていくビジネスモデルであると考えており、より一層の事業展開を行っていく。  同社では今後も世の中に信頼され、より多くの顧客の時間創造をする企業となり、サステナブルな社会の実現に貢献することを目指していく。

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