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モリサワ・Hondaのコーポレートフォントを開発

株式会社モリサワ(大阪市浪速区、森澤彰彦社長)は、本田技研工業株式会社(東京都港区、三部敏宏取締役代表執行役社長、以下:Honda)のコーポレートフォント「Honda Global Font」ファミリーを開発した。

 

Hondaはブランドメッセージ「The Power of Dreams」を起点としたブランディング強化を進めており、その一環としてフォントの策定を検討。オリジナルフォントの開発実績が豊富なモリサワが開発・提供した。

 

完成した「Honda Global Font」ファミリーは、欧文の「EN」、和文の「JP」、UI向け長体幅の3種類で構成される。Hondaのブランドデザインを担うチームとモリサワのプロジェクトメンバーが協働し、Hondaの人中心の思想に基づき、瞬時の認知性や意志の力強さを表現するデザインを追求した。

 

フォントはすでに社内文書や名刺・封筒などで活用されており、今後は製品ディスプレイやメーター、カタログなど、対外的なコミュニケーションにも順次展開される予定。

 

Hondaブランドの一貫性強化と社内のブランディング意識向上が期待されている。

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