RMGT・ロングセラーのA全判印刷機RMGT 920モデルをバージョンアップしたRMGT 9 Proシリーズの「920V1モデル」を発表

リョービＭＨＩグラフィックテクノロジー株式会社（広川勝士社長、以下：RMGT）は、A列の仕事にジャストフィットし、ランニングコストの低減、安定した印刷品質とオペレーター支援機能で、市場の多くの顧客から評価されているロングセラーのA全判印刷機RMGT 920モデルをバージョンアップした「920V1モデル」を2026年4月より発売する。
同社は、市場の物価高が続く中、刷版コストや消費電力などのランニングコストを最小限に抑え、A1サイズの印刷に最も優れた経済性とパフォーマンスを発揮し、顧客のビジネス成長に貢献してきたのが「RMGT 920モデル」。この920モデルの信頼と実績をベースにさらに磨きをかけ、この度新たな進化を遂げたのが「920V1モデル」となる。
「920V1モデル」は菊全判印刷機970モデルの機構を採り入れ、従来モデルより準備時間を一段と短縮するとともに、オペレーター支援機能の向上、薄紙から厚紙までの用紙搬送性能の一段の向上、ならびにPLC制御によるスマートファクトリー化への対応を進めた。
また、今回のバージョンアップに伴い、カバーデザインの刷新も図った。
RMGTでは、この「920V1モデル」をパンフレット、チラシなどの商業印刷から厚紙印刷まで、多品種・小ロット化、短納期化が加速する印刷物のさらなる低コスト化と、高い生産効率を両立できるニューモデルとして投入する。