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【JP2026出展情報】京セラドキュメントソリューションズジャパン

京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社は、環境性能に優れた水性インクジェット方式を採用したプロダクションプリンターの第2弾として、「TASKalfa Pro 55000C」の最新サンプル展示と、今後の販売開始予定について「JP2026・印刷DX展」でアナウンスを行う。
出展テーマは「更に進化!水性インクジェットで実現する印刷改革」。
先行機「TASKalfa Pro 15000C」によって切り拓いた“インクジェット対応プロダクションプリンター”という新たな選択肢を、より高画質・高生産領域へと拡張する位置付けの製品となる。
「TASKalfa Pro 55000C」は、グラフィカル用途を含む、より高い印刷品質が求められる印刷物への対応力を大きく高めた。
新たに1200dpi解像度のインクジェットヘッドと可変ドロップサイズ技術を採用することで、滑らかな階調表現と高精細な描写を両立。
従来の水性インクジェットでは対応が難しかったコート紙やマット紙への印刷にも対応し、カタログ、パンフレット、雑誌、ポスター、ダイレクトメール、絵本など、オフセット印刷が担ってきた領域への展開を可能としている。
生産性の面では、月間最大500万ページ(A4換算)の大量印刷に対応。トナーオンデマンド機では効率面やコスト面で課題となりがちだった中・大ロットの印刷にも対応でき、印刷量の変動が大きい現場においても、安定した生産体制の構築を支援する。
印刷量が年々減少する一方で、短納期・多品種化が進む現在の市場環境において、生産ロットの柔軟な引き上げは大きな強みとなる。
長時間・連続稼働を前提とした設計も特長のひとつだ。
ノズルの状態を維持する各種機構や、自動メンテナンス機能により、インクジェット方式で懸念されがちな画質の不安定さを抑制。印字終了後のヘッド保護や内部環境の制御により、安定した吐出状態を維持し、連続印刷時でも高い画質と生産性を両立する。
これにより、トナーオンデマンド機で必要とされる頻繁な色調整やキャリブレーション作業を最小限に抑え、オペレーターの負担軽減にも寄与する。
原価低減の観点でも京セラならではの強みを発揮する。
独自の年間保守方式と高耐久設計により、印刷ロット拡大時のコスト競争力を確保。刷版や用紙をはじめとする資材価格の高騰など厳しい投資環境の中で、オフセット印刷からのジョブ置き換えや、生産工程の再構築を検討する現場にとって、現実的な選択肢となり得るプロダクションプリンターである。
「生産性を高めたい」「小ロット・多品種の顧客ニーズに応えたい」「設備投資やランニングコストを抑えたい」「環境負荷低減に取り組みたい」「オペレーターの高齢化や人材育成の課題に対応したい」。こうした印刷業界共通の課題に対し、水性インクジェットという技術で新たな提案を行う京セラのブースで、最新の情報と可能性が体感できる。
