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【JP2026出展情報】トキワ印刷

厚紙印刷を得意としているトキワ印刷株式会社(東大阪市、渡辺貞城社長)はB2デジタルプレス「富士フイルムJET PRESS 750S」を導入。「JP2026・印刷DX展」では、極小ロット印刷と本紙色校正サービスの紹介と、これまでも好評を得ている厚紙印刷通販「わがままプリント」サービスの展示を行う。
昨年12月「JET PRESS 750S厚紙仕様」を導入。JAPANCOLOR認証にマッチングさせた色域再現が可能で、オフセット印刷と同等の品質、色味の再現が可能となった。本紙を使用した印刷が可能で、色校正としても利用できる。
また、インラインで水性ニスコーター(ハリス&ブルーノ製)も接続し、OPニスまでワンストップで提供が可能。厚紙で「JET PRESS 750S+水性ニスコーターのインライン接続」は富士フイルムでも初めての仕様となる。このOPニスは化粧箱などの糊貼りにも対応している。
対応する紙厚は、0・2~0・6㎜(160~450g/㎡)となる。
また、これまでの「JET PRESS 750S」では表面加工適性がなかったが、今回導入したものは表面加工適性のあるインキを使用し、ビニール引き、プレスコート、サイビノール引きなどの液引き表面加工にも対応。当然PP貼りにも対応している。
特色も擬似再現でき、1bitTIFF出力で網点も再現可能。また凹凸のある特殊紙でも風合いを残して印刷も可能。さらに校正と本機刷りを一本化することで色ズレも解消した。
もうひとつのサービス「わがままプリント」は、厚紙・板紙・台紙・化粧箱・POPなど、厚紙印刷を100枚から格安で見積り・発注できるシステム。抜きがある場合でも別途木型作成代は不要となる。
単独で印刷・加工すると高くなる厚紙・板紙・台紙・化粧箱・POPの印刷を用紙と印刷仕様を限定することで1アイテムにかかる生産コストを抑え、低価格でのサービスを可能にしている。
「わがままプリント」Webサイトでは簡単料金シミュレーターにより、目安料金が算出できる。表示される「見積り依頼」ボタンより簡単見積書発行も可能。
また、同サービスで使用する用紙はFSC認証紙を使用しており、別途オプション(税込み+5000円)の利用によりFSC認証ロゴマークを表示することも可能となる。
「わがままプリント」で使用できる用紙は、コートボール(CRC)270g/㎡、400g/㎡、コートカード(JETエースW)350g/㎡の3種類から選択できる。
印刷条件は、表面:プロセス4色刷り(+グロスニス)、裏面:スミ1色刷り。表面は圧着ブリスターに対応したサイビノール引きにも対応している。
「わがままプリント」サービスはなぜ激安で提供が可能なのか
さまざまな顧客の注文を取りまとめてギャンギング(多種多面付)方式で生産を行うことで無駄をなくし、効率良く印刷・加工することで格安で提供することを実現した。
変型などトムソン加工が必要な場合も別途木型作成代の請求はない(木型作成代は金額に含む)。
抜き型も顧客の自由な形で制作が可能。N式箱、1カ所貼り(キャラメル箱、地獄底など)、3カ所貼り(ワンタッチ貼り)の化粧箱にも対応し、好評を博している。要望によりサイズ、強度などの確認のため白ダミーの事前作成も行っている(税込み+5000円)。
「既存パッケージはあるが、キャンペーン用に新たなパッケージを作りたい」「小ロットで安価に作りたい」「新しい形のパッケージを作りたいが、木型作成代が高くて」など、お試しで制作できる金額設定のため、気軽に相談できる。
またロットがバラバラ、多種の厚紙印刷物があるなどの相談も行える。
ロットが大きい場合、印刷物サイズにより割高になる場合がある。別途見積りしているため、安心して相談できる。
