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【開催迫る】「JP2026・印刷DX展」会場設営始まる
50回記念開催へ、未来へのヒントと熱気がインテックス大阪へ集結

5月20日(水)から22日(金)までの3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪5号館で開催される「JP2026・印刷DX展」の会場設営・機材搬入が、5月17日から本格的に始まった。
会場内では、印刷関連機器機や加工機、デジタル関連機器などが次々と搬入され、各出展社スタッフがブース設営に追われるなど、開幕に向けた準備が一気に加速。広い展示ホールには、機械の搬入音や設営作業の掛け声が響き渡り、開催50回目という節目にふさわしい高揚感が漂い始めている。
今回の「JP2026・印刷DX展」は、50回記念開催として実施される特別なJP展。出展規模は前回開催比で約3割増となり、会期も1日延長して3日間で開催される。
会場内では、最新の印刷・加工・後加工・デジタルソリューションに加え、「印刷の過去・現在・未来」をテーマにした50回記念企画展示も実施。印刷産業の歩みを振り返るとともに、生成AIやDX、環境対応、新規事業創出など、これからの印刷業界の方向性を示す企画も多数展開される。
また、会期中に開催される特別パネルディスカッションや各種セミナーへの注目度も高まっている。すでに定員を超えた企画も出ており、一部では会場変更や席数増設の対応も進められている状況だ。
特に、50回記念特別パネルディスカッションをはじめ、生成AI関連セミナー、印刷女子トークセッションなどは申込が集中。主催者側では「当日参加が難しくなる可能性もあるため、早めの登録をお願いしたい」と呼び掛けている。
なお、パネルディスカッションおよびセミナーの事前申込受付は、5月18日(月)13時まで。公式ホームページでは各企画の詳細や申込状況も公開されている。
原材料高騰、人材不足、デジタル化への対応など、印刷業界を取り巻く環境は厳しさを増している。しかし、その一方で、業態変革や新規ビジネス創出に挑戦する企業も着実に増えている。
今回のJP展では、そうした業界の「今」を体感できるだけでなく、「次の商売」や「未来へのヒント」を見つける場としても大きな期待が寄せられている。
主催者は「JP展は単なる機械展示会ではない。来場者が元気をもらい、新たな気づきや人との出会いを得る場にしたい。50回目という節目を、印刷業界の未来へつなげる3日間にしたい」としている。
会場では今後、各出展社による最終調整が進められ、開幕当日には、最新技術と多彩な企画で来場者を迎える。搬入作業が続く会場には、すでに“開幕直前”の熱気が広がり始めている。
