NEWS

ニュース

ジャグラ・新会長に原田大輔氏が就任

「ジャグラから始めよう」掲げ新体制始動 会員拡大と業界連携強化へ

一般社団法人日本グラフィックサービス工業会(ジャグラ、岡本泰会長)は6月20日、大阪市北区のリーガロイヤルホテル大阪で第61回定時総会を開催し、第61年度事業報告および決算、第62年度事業計画案・収支予算案などを審議し、いずれも原案通り承認した。あわせて任期満了に伴う役員改選を実施し、新会長に原田大輔氏(東京・城南支部、㈱グッドクロス)が選任された。

就任あいさつで原田新会長は、「ジャグラから始めよう」を新たなスローガンに掲げ、会員拡大と会員企業同士の連携強化を最重要課題として取り組む方針を示した。
原田新会長は、これまでジャグラを支えてきた歴代会長や役員、各支部、会員企業への感謝を述べたうえで、「70年という歴史ある団体の舵取りを任されたことに身の引き締まる思い」と決意を表明。「会員増強は単に数を増やすことが目的ではなく、情報交流やビジネスマッチング、企業間連携を生み出し、新たな仕事やサービスの創出につながる」と強調した。
また、印刷需要の変化やデジタル化、人手不足、コスト上昇、事業承継、価格競争など業界を取り巻く環境が厳しさを増すなか、「1社では得られない情報、1社では解決しにくい課題、新しい仕事のきっかけを全国ネットワークの中から見つけていくことが重要」と指摘。印刷を基盤としながらも、デザインや企画、Web、動画、販促、マーケティング支援など顧客課題の解決に関わる幅広い分野へ事業領域を広げていく必要性を訴えた。
さらに、岡本前会長体制の4年間について「ジャグラコンパクトDXに代表される未来への挑戦があった」と評価。その精神を継承しながら、新体制では会員企業の収益改善や付加価値向上につながる委員会活動、DXツールの活用促進、人材育成事業などを推進し、価格競争から価値共創への転換を後押ししていく考えを示した。
原田新会長は最後に、「ジャグラは参加してこそ価値が生まれる団体。一人ひとり、一社一社の参加が組織の力になる」と呼びかけ、「新しい出会い、新しい学び、新しい仕事、新しい挑戦をジャグラから始めよう」と会員へ協力を求めた。
なお、新三役は次の通り(敬称略)。
【会長】
▽原田大輔(東京・城南、㈱グッドクロス)
【副会長】
▽中村盟(東京・新宿、NS製本印刷㈱)
▽戸来一裕(岩手、㈱興版社)
▽樋貝浩久(山梨、㈲東和プリント社)
▽神山明彦(愛知、㈱カミヤマ)
▽岡達也(大阪、あさひ高速印刷㈱)
▽山本康彦(山口、山五青写真工業㈱)
【専務理事】
▽田中良平(㈱クイックス)

ページの先頭へ戻る