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富士フイルムDimatix・ホットメルトインク向けヘッド発売 高解像度と安定吐出・保守性を両立

FUJIFILM Dimatix, Inc.は、産業用インクジェットプリントヘッド「STARFIRE」シリーズの新商品として、ホットメルトインク向けの「STARFIRE PhaseMaster」を2027年初旬から発売する。高解像度で安定したインク吐出と優れた保守性を両立し、パッケージやコード印刷から、不織布、食品、3Dプリント、プリンテッドエレクトロニクスまで幅広い産業用途に対応する。
近年、製品トレーサビリティの高度化や、2次元コードを活用した製品情報管理ニーズの拡大に伴い、製品識別用途で高精細かつ高信頼な印字技術への要求が高まっている。また、ホットメルトインクの用途拡大により、高解像度と高い生産性を備えた印刷へのニーズも増している。
新商品は、「Galaxy HotMelt」プリントヘッドで培ったホットメルトインクの安定吐出技術と、「STARFIRE」シリーズで実績を重ねた耐久設計、保守交換機構を融合したもの。
高解像度で安定した吐出と生産性向上により、これまで対応が難しかった用途への適用を可能にし、高い信頼性とコスト効率を両立した運用を実現する。
産業用途で求められる堅牢な設計に加え、同シリーズで実績のある修理機構を採用。部品単位で交換できるため、プリントヘッド全体の交換頻度を低減し、メンテナンスの効率化と運用コストの削減に貢献する。
スキャン方式とシングルパス方式の両方に対応し、インク循環機構の有無を問わず使用できることから、多様な印刷システムへの組み込みが可能となる。
従来のパッケージ印刷やコード印刷に加え、ホットメルトインクの特性を生かした不織布などの衛生用品への印刷、可食インクを用いた食品への印刷、3Dプリント、太陽電池や電子回路形成などのプリンテッドエレクトロニクス分野への展開に対応する。
