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コダック・新インプリンティングシステム発売
既存設備に可変印刷機能を追加

PROSPER Plus Printheads
コダックは10月5日、既存の印刷機や後加工ラインにインクジェット印刷機能を追加できる「KODAK PROSPER Plus 5インプリンティングシステム」を発売した。毎分152mの印刷速度に対応し、世界各国で販売を開始している。
新製品は、印刷会社やコンバーター向けに設計。既存設備を置き換えることなく、可変データ印刷、コーディング、シリアライゼーション、パーソナライゼーション、バージョニングに対応する。
既存の生産資産を活用しながら、高付加価値分野への展開や顧客ニーズの変化への迅速な対応、新たな収益機会の創出を支援する。
解像度は600×900dpiで、柔軟なドロップサイズ設定と信頼性の向上を図った。ダイレクトメール、パッケージング、セキュリティ印刷、宝くじ、パーソナルケアなど、幅広い用途に対応する。
同社の「KODAK Streamインクジェットテクノロジー」と「KODAK EKTACOLORインク」を採用し、高画質、高速性、運用のしやすさを両立。最新のPROSPER Plusプラットフォーム機能も搭載し、保守性の向上や接続性の効率化を図るとともに、厳しい生産環境でも稼働時間を最大化できるよう設計さている。
併せて、既存製品の名称を分かりやすくするため、「PROSPER Plus 1/1W」を「PROSPER Plus 10」に、「PROSPER Plus 2/2W」を「PROSPER Plus 20」に変更する。それぞれ毎分305m、同609mの生産速度を反映した名称となる。
また、KODAK PROSPERプリントバーを含む製品群により、拡張性の高いインプリンティングの選択肢を提供。既存のPROSPER S-Seriesユーザーには、引き続き包括的なサービスサポートと、生産ニーズの変化に応じたアップグレードの選択肢を提供する。
価格設定および製品管理担当バイスプレジデントのローラ・コール氏は、新製品について「印刷会社が既存の生産資産を最新化し、新たな収益機会を創出するとともに、今日の市場が求めるパーソナライゼーション、トレーサビリティ、柔軟性を提供できるよう支援する」としている。
