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京セラドキュメントソリューションズ・主力生産工場で100%再エネ化を達成

京セラドキュメントソリューションズ株式会社(安藤博教社長)は8月28日、2023年4月に、複合機・プリンターの主力生産拠点2工場において、100%再生エネルギー化(以下:再エネ)を達成したことを発表した。
京セラドキュメントテクノロジーベトナム(以下:ベトナム工場)は複合機・プリンターの生産に加え、研究開発機能を併せ持つ複合工場として稼働し、京セラドキュメントテクノロジー石龍(以下:中国工場)は、複合機、プリンター、OPCドラムの生産拠点として稼働している。
その2拠点で使用されるすべての電力を環境価値証書付きの電力に切り替えたことにより、100%再エネ化を実現した。
また、同社では、国内を含む各生産拠点にて生産設備の省エネ化と共に再エネ導入、太陽光発電設備の設置などを組み合わせることで100%再エネ化を実現していきく。
さらにグリーンエネルギーの自己調達を推進するため、太陽光発電設備の増設を順次行っていくことにより、2026年には全生産拠点において年間約8.5GkWhの電力を賄える試算を発表している。
同社では、地球温暖化対策の国際的枠組みを定めたパリ協定の目標に基づいた長期環境目標を設定し、太陽光発電設備の導入や環境価値証書の取得など具体的な対策に取り組むことで、2030年までにグループのすべての拠点で100%再エネ化を目指す。
人類、社会の進歩発展に貢献するために、社会・世界・自然と共に生きる(LIVING TOGETHER)をすべての企業活動の軸と定め、顧客のビジネスと社会の持続的な発展を今後もサポートしていく。

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