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OSP・グループのパートナー「東京山九フェニックスラグビークラブ」、第11回全国女子ラグビーフットボール選手権大会優勝

OSPグループ(大阪市天王寺区、松口正社長)のパートナーである女子ラグビーチーム「東京山九(さんきゅう)フェニックスラグビークラブが、2月2日(日)に秩父宮ラグビー場で行われた「第11回全国女子ラグビーフットボール選手権大会」の決勝戦で勝利し、優勝した。関東大会第1位の同チームが、関西大会第1位のPEARLS(三重県四日市市)を13-5で下し、2023年と2024年に続き、史上初の3年連続で全国制覇をおさめた。
同グループは2014年5月より東京山九フェニックスラグビークラブとパートナー契約しており、スポンサー料のほか、試合やイベント時に来場者へ配布するステッカーの一部を提供している。また、主に西日本に拠点をおくクラブチーム、大学や高校チームの練習試合の場として「OSP CUP」を開催している。
なお、東京山九フェニックスラグビークラブの3選手が、同グループのOSPホールディングスに在籍している。前列中央で相手フォワードと直接組み合いスクラムの中心となりコントロールする「フッカー」の小鍜治(こかじ)歩選手、敏捷性と的確な判断力を活かしフォワードとバックスをつなぐパスのスペシャリスト「スクラムハーフ」の妹尾安南選手、複数ポジションや役割をこなすことができる「ユーティリティ」プレイヤーの尾崎夏鈴選手の3名。2月2日の決勝戦では、小鍜治選手と妹尾選手が出場した。
同グループは、「健康な体と豊かな心を育成するスポーツを通じて社会貢献を果たしたい」という考えから、スポーツクラブや選手、スタジアム運営を支援。従業員がスポーツに興味を持ち健康意識を高めるきっかけになることや、チームや選手を応援することで職場で共通の話題ができ、コミュニケーションが活発になることも期待している。
同グループの取り組みとしては、女子ラグビーのほかに、男子プロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ(大阪府大阪市)」のパートナーでもあり、ホッケーでは、滋賀県立伊吹運動場のネーミングライツを取得して、「OSPホッケースタジアム」と名称を変更した。また、2025年に滋賀県で開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025(第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会)」の競技のひとつ、「ホッケー」の啓発活動のツールとしてステッカーを計23,400枚寄贈した。

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