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JBMIA・複合機出荷、第2四半期は台数83・1% 国内カラーは堅調も海外市場が減速

一般社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)は8月7日、2026年4〜6月(第2四半期)の複写機・複合機出荷実績を発表した。
総出荷台数は66万930台で前年同期比83・1%、出荷金額は1820億9900万円で同93%となり、台数・金額とも前年実績を下回った。特に海外市場の減速が全体を押し下げる結果となった。
品種別では、モノクロ複写機・複合機の総出荷台数は24万8341台(前年同期比80・4%)、出荷金額は439億3000万円(同94・5%)。このうち国内は9106台で同92・6%と前年を下回った一方、金額は38億1200万円で同102・9%と前年を上回った。海外は23万9235台(同80%)、401億1800万円(同93・7%)となり、台数・金額とも減少した。
カラー複写機・複合機は、総出荷台数が41万2589台で前年同期比84・9%、出荷金額は1381億6900万円で同92・5%だった。国内では9万2352台(同102・3%)、443億3200万円(同110・2%)と、台数・金額とも前年を上回り、カラー機需要の底堅さを示した。
一方、海外は32万237台(同80・9%)、938億3700万円(同86%)と大幅に前年を下回った。
地域別では、国内市場全体の出荷台数は10万1458台で前年同期比101・4%、出荷金額は481億4400万円で同109・6%と、台数・金額とも前年を上回った。
これに対し海外市場は55万9472台で同80・5%、金額は1339億5500万円で同88・2%となり、海外需要の落ち込みが鮮明となっている。
第2四半期の実績は、国内市場ではカラー複合機を中心に堅調な推移を見せたものの、海外市場の低迷が全体の出荷実績を大きく押し下げた。今後は国内需要の維持に加え、海外市場の回復動向が複写機・複合機市場全体の行方を左右することになりそうだ。
