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「JP2022・印刷DX展」開幕

「ワークフローの最適化が拓く、新しい印刷様式」をテーマに掲げ、JP産業展協会(作道孝行会長)主催による「JP2022・印刷DX展」が5月19日、大阪市住之江区のインテックス大阪5号館で開幕した。

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19日午前10時から行われた開場式には多くの来賓・業界関係者が参加し、主催者を代表してあいさつした作道会長は、「JP展は前回開催から『JP・印刷DX展』へと名称を変更し、今年度は『ワークフローの最適化が拓く新しい印刷様式』をテーマとした。来場者が将来どんなビジネスを目指すのかが、見つかるような場にできればと考えている」と出席者に訴えた

来賓を代表して近畿経済産業局産業部の原田俊之部長が祝辞を述べた後、あいさつした作道・原田の両氏に加え、滝澤光正(全日本印刷工業組合連合会会長)、森澤彰彦(一般社団法人日本印刷産業機械工業会会長)、柏村幸一郎(大阪府商工労働部中小企業支援室ものづくり支援課課長)、松本孝史(大阪市経済戦略局産業振興部産業振興課 課長)、浦久保康裕(大阪府印刷工業組合理事長)岡達也(大阪府グラフィックサービス協同組合理事長)、山田義弘(近畿グラフィックコミュニケーションズ工業組合理事長)、富塚宗寛(大阪府製本工業組合理事長)、木田庄一郎(近畿印刷産業機材協同組合理事長)、瀧本正明(販促アイデア協議会会長)の各氏によってテープカットが行われ、「JP2022・印刷DX展」が開幕した。

会場では出展各社からWithコロナ・Afterコロナの時代に即応する製品・サービスが展示され、「新たな印刷業界のあるべき姿」が提示されている。
このほかにも、販促アイデア協議会(瀧本正明会長)の協力による「販促アイデアグランプリ2022」をはじめ、出展企業4社による「DXセミナー」では、DXに関連する最新情報が発信されている。
なお、同展は20日16時まで開催されている。

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