日本WPA・第60回「宣伝会議賞」の作品募集を開始

第60回「宣伝会議賞」の作品募集が9月1日に始された。一般社団法人日本WPAでは、水も空気も汚さない、環境保護に貢献する「水なし印刷」の課題への応募を受け付けている。
「宣伝会議賞」は、「コピーライターの登竜門」として始まり、現在では、「輝く言葉を発見する場」として、若手クリエーターやクリエーターを目指す方々にチャレンジの場を提供する株式会社宣伝会議の企画で、今回で60回目を迎える日本最大規模の広告賞となっている。
日本WPAはこの宣伝会議賞に協賛し、水も空気も汚さない「水なし印刷」の普及を目指し、『「水なし印刷」の普及が多用な社会課題の解決に結びつくことを広く知ってもらうためのアイデア』を課題にしている。
誰にでも身近な印刷物、社会に不可欠な印刷物だからこそ、発注者にも消費者にも印刷物に関する環境問題を強く意識してもらい、この「水も空気も汚さない水なし印刷」に積極的に目を向けて欲しいと考えている。
「発注者はこの水なし印刷を採用し、消費者も水なし印刷を選択することで、社会の一人ひとり誰もが環境問題への取り組み（SDGｓ）に参加できていることを認識してもらいたい」との思いを寄せている。
応募締め切りは11月1日13：00まで。