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瀧本正明氏旭日双光章受章祝賀会に全国から260人が祝福に駆け付ける

祝賀会の模様

 

令和2年4月の春の叙勲において旭日双光章を受章した瀧本正明氏(京都府印刷工業組合顧問・元理事長、株式会社やまとカーボン社代表取締役会長)の受章祝賀会が10月8日、京都市東山区のウエスティン都ホテル京都で開催され、全国各地から260人を超える参加者が瀧本氏の栄誉に対して祝福に駆けつけた。

当日は同氏のイメージカラーであるオレンジ一色に会場が包まれる中、欠かさず見るというテレビ番組「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」の主題歌「地上の星」が流れる中で瀧本正明氏と淳子夫人が入場すると会場から大きな拍手が寄せられた。
友人の清水武夫氏による君が代独唱に続き、芸妓さんによる祇園手打ちが披露された後、司会者から瀧本氏の経歴が紹介され、来賓を代表して前原誠司(衆議院議員)、西田昌司(参議院議員)、山下晃正(京都府副知事)、門川大作(京都市長)、島村博之(全日本印刷工業組合連合会元会長)の5氏が祝辞を述べ、笹原あき彦京都府印刷工業組合理事長から瀧本夫妻に記念品が贈呈されたほか、愛孫の瀧本真菜夏ちゃんから瀧本夫妻に花束が贈呈された。

笹原京都工組理事長から記念品が瀧本夫妻に贈られた

愛孫さんより瀧本氏に花束が贈呈された

謝辞を述べる瀧本氏

 

この後、瀧本氏が「このたびの受章は決して私ひとりで成し得たものではなく、今日までご支援をいただいた皆様とともに受章したものであると思っている。本日はこのたびの受章の喜びを皆さんとともに分かち合いたい。これからも元気と現金を持って一層頑張っていきたい」と謝辞を述べるとともに、淳子夫人に「45年間苦労をかけて支え続けてくれてありがとう」と伝えると会場から一段と大きな拍手がご夫妻に贈られた。
引き続き、全日本印刷工業組合連合会の滝澤光正会長が「尊敬し敬愛する大先輩であり、豪快かつ繊細、抜群の行動力を持ち合わせた瀧本さんのキャラクターは素敵である。業界の名物男として今日まで印刷業界を引っ張って来られたが、まだまだ活躍を続けてほしい」と述べ、参加者全員で「おめでとうございます」の掛け声で乾杯した。

閉会の辞を述べる瀧本真也社長

 

祝賀会は瀧本真也氏(株式会社やまとカーボン社代表取締役社長)が「父が旭日双光章を父が受章できたことは印刷業界をはじめ関連組合団体の皆様をはじめ、これまで厚意にしていただいた多くの方のご辛抱とご支援の賜物であると思っている。今回の受章に際して発刊した自叙伝の中にはいろんな学びや遊び、瀧本流の経営哲学、多くの方とも交友録が綴られている。結びには『今が一番楽しい、今日一日が最高の日、まだまだ笑って人生謳歌するでぇ』と豪語しているので、これからも変わらずお付き合いをお願いしたい」と述べ、散会した。

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