NEWS

ニュース

日印産連・「第48回GP工場交流会」を開催へ

2006年9月にスタートした一般社団法人日本印刷産業連合会(藤森康彰会長)のグリーンプリンティング認定制度は、2022年1月現在で436のGP工場が活躍しており、GP資機材認定製品は746製品に上っている。1月27日(木)には48回を迎えるGP工場交流会がZoomを利用して行われる。
今回は新GP認定工場の紹介の後、「カーボンニュートラル」への動きの中、各国の状況と日本の取組状況並びに印刷産業における地球温暖化対策の取り組みについて説明する。また、コロナ禍およびコロナ後の印刷業界の団体・各企業の取り組みや提言を取りまとめた日印産連「アフターコロナプロジェクト」について解説する。
今回もWEBを利用した交流会となり、全国から参加できる形となる。
開催概要は次の通り。
■開催日時=1月27日(木)午後3時~午後5時30分終了予定
■会場=Zoom を使用
■参加費=無 料
■申込方法=WEBからの申し込みとなる。
URL:https://www.jfpi.or.jp/inquiry_detail/id=95
■申込締切は=1月24日(月)。定員80名となる。
プログラムは次の通り。
■新規GP工場認定式(15:00~15:15)
2021年12月に新たに認定されたGP工場の自己紹介。
■印刷産業における地球温暖化対策の取組み(15:15~16:30)日本印刷産業連合会GP推進部部長の宮田博文氏
気候変動や海面上昇による陸地面積の減少をもたらす原因ともいわれる「地球温暖化」は、人類に とってもっとも重要な環境問題となっている。
この問題に対処するため、2015年にパリ協定により、世界的な合意がなされ、わが国を含めて120以上の国・地域が「カーボンニュートラル」を目標として掲げている。このような背景も含めて、印刷産業の取り組みと今後の課題について説明する。
■日印産連「アフターコロナプロジェクト」報告 (16:40~17:10)日本印刷産業連合会常務理事の緒方宏俊氏
コロナ禍により社会全体の変化に拍車がかかる中、印刷業界にとっても業界を大きく変えるまたとないチャンスとなる。コロナの影響やコロナ後に新しい活路を見出す事例等を多角的に調査し、冊子「Change Together」にまとめた。ここではアンケート結果と今後取り組むべきことに焦点を当てて解説する。
■GP認定事務局からのお知らせ

ページの先頭へ戻る