大日本印刷・「SOCIAL INNOVATION WEEK 2023」に協賛

「教育」をテーマに、XR技術の可能性を参加者とともに探究

大日本印刷株式会社（以下:DNP）は、11月6日（月）～12日（日）に開催される「SOCIAL INNOVATION WEEK 2023」（主催：一般社団法人渋谷未来デザイン）に協賛し、「教育」をテーマとした講演やワークショップ、展示を11月9日（木）より渋谷ヒカリエホール（東京都・渋谷区）にて行う。
DNPでは、リアルとバーチャルを融合する「XR（Extended Reality）」の技術を活用し、新しい体験価値を創出するXRコミュニケーション事業を推進している。
今回のイベントでは、東京都の公募事業で採択され、2023年9月より提供を開始した不登校や日本語の指導が必要な児童・生徒向けのオンライン仮想空間の学び場「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム（VLP）」など、最新の事例をもとにした講演や体験企画（ワークショップ）、展示を行う
■企画プログラム内容】
文部科学省が2023年10月に発表した調査によると、小中学校での不登校の児童・生徒は、10年連続で増加傾向にあり、2022年度は対前年度22.1%増の29万9,048人と、過去最多となった。
DNPは、XRコミュニケーション事業の目的のひとつとして、XR技術を活用した社会課題の解決を進めており、今回、教育現場でのメタバースの活用や不登校の児童・生徒への支援の事例をもとに、講演と体験の2つのプログラムを企画・実施する。
Webサイト https://social-innovation-week-shibuya.jp/