光文堂・「PrintDoors2024」を2024年1月24（水）・25（木）日に開催へ

株式会社光文堂（名古屋市中区、讃岐秀昭社長）は、2024年1月24（水）・25（木）日の2日間、名古屋市港区のポートメッセなごやを会場に恒例の新春機材展「PrintDoors2024」を開催する。
60回目の開催となる今回は「Challenging 2024　～繋ぐ～」がテーマに決まった。
このほど、完成したポスターでは、未来を目指して壁を登る2人がメインビジュアルとなっている。
原燃料価格の高騰や急激な円安などの影響から、印刷・情報用紙の大幅値上げが進み、
印刷に関わる多くの企業が大きな変化に直面している。
激しい環境変化に向き合いながら、この状況を乗り越えていくためには、業界を挙げた、さらなる挑戦が欠かせない。
「Challenging」を続けた企業が大きな成長を遂げ、その先の未来へと「繋ぐ」ことができる。そうした想いを、開催テーマに込めた。
また、2024年のポスタービジュアルは、2020年東京五輪から正式種目に採用された「スポーツクライミング」をモチーフとした。
自分の手足のみを使い、さまざまなルートをいかに攻略していくかが問われる競技であり、身体能力やテクニックはもちろん、戦略的思考能力が必要不可欠だと言われている。
競技者たちと同様に、変化する時代を常に先読みし、ゴールへの道筋を見据えながらビジョンを描き続けることが重要となる。
より高い壁を乗り越え、輝く未来へと確実に繋いでいくために。これまで以上にChallengingな「Print Doors 2024」が、一人ひとりが、さらなる高みを目指すきっかけとなることを願っている。