NEWS

ニュース

「JP2025・印刷DX展」・生成AI関連の「特別対談」の残席が5席に

JP産業展協会主催による「JP2025・印刷DX展」の会期中3月14日(金)の11時~12時30分まで行われる特別対談の残席が5席となった。
この特別対談では、:「生成AI×印刷業~生き残る企業の条件・共闘のススメ」をテーマに掲げ、大橋慶三氏(株式会社光文堂販売推進部次長)と宮本泰夫氏 (株式会社バリューマシーンインターナショナル取締役副社長)が対談する。
参加申し込みはJP産業展協会ホームページより
https://jp-ten.jp/jp2025/5800/

■内容:
印刷会社が生成AIと上手に付き合うためには、AIの特性を理解し、適切に活用することが重要となる。
生成AIを活用することにより、デザイン補助やレイアウトの自動化に活用でき、作業の効率化を図ることができます。例えば、AIを使って複数のデザイン案を短時間で作成し、最適なものを選ぶといった活用法がある。
また、顧客のニーズに応じたパーソナライズ印刷にもAIは活用できる。可変データ印刷(VDP)と組み合わせれば、個別最適化された印刷物の作成が可能になる。さらに、AIによる文字校正や画像補正機能を導入することで、品質管理の精度を向上させることもできる。
ただし、著作権やデータの信頼性には注意が必要となる。生成AIが作成したコンテンツの権利関係を確認し、適切な管理を行うことでリスクを回避できるようになる。また、AIに依存し過ぎず、人の創造力を活かした付加価値の高いサービスを提供することが、競争力を維持する鍵となる。
同対談では、印刷業界での有効な使い方、著作権などの留意展などから、営業部なども含めた会社全体で取り組むメリットとさまざまな解決策まで、多岐にわたって解説する。

ページの先頭へ戻る