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日印産連 ・「じゃぱにうむ 2022」をオンライン開催

一般社団法人日本印刷産業連合会(以下、日印産連)では、2018年度より継続開催している印刷産業の地方創生事業事例発表会を今年度も「じゃぱにうむ 2022」として、2022年2月16日から開催する。

今回の基調講演では、TBS「ひるおび!」水曜日レギュラーコメンテーターの伊藤聡子氏が 「コロナをチャンスに!地域から輝く日本へ」と題し、オンラインで講演する。

また、今回も全国から選りすぐりの6社による地方創生・地域活 性化に関わる事業の事例発表も行われる。

日印産連では、印刷産業が社会の中で果たすべき役割を整理し、さらに高い社会的責任を果たしていくことを目指して2015年に「グランドデザイン」をとりまとめるとともに、国連グローバル・コンパクトへの支持を表明しました。

また、2016年にはSDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けた取り組みを進めていくことをコミットしている。

中でも、政府のSDGs推進本部がまとめた「SDGs アクションプラン 2021」にも掲げられている「SDGsを原動力とした地方創生、経済と環境の好循環の創出」は、印刷産業が今後さらに取り組んでいくべき重要な課題と認識しており、具体的な取り組みを進めている。

「じゃぱにうむ 2022」は、その一環として、印刷会社が取り組む地方創生・地域活性化に関わる事業の事例発表会を開催し、これらの事業の成功事例を共有することで印刷会社が地域のコーディネータ役として地方創生・地域活性化に関わる事業を推進し、その創出を更に加速させていくことを目的として開催される。

同時に、同イベントを通じて、印刷産業の持つ幅広いネットワーク、課題解決に向けた柔軟な対応力等を各地方自治体、地方金融機関等に訴求していくこともその目的のひとつとしている。

昨年度に引き続き、今回も新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オンラインにて次の概要で開催される。

▽開催日時=2022年2月16 日(水) 14時~

▽開催形式=日本印刷産業連合会Web サイト 「じゃぱにうむ 2022」専用ページより動画公開

▽概要

■基調講演(14時~14時35分までの時間限定公開)

「コロナをチャンスに!地域から輝く日本へ」(フリーキャスター・事業創造大学院大学客員教授の伊藤聡子氏)

コロナを機にデジタル化が一気に進み、東京から地方へ企業 や人が動き始めている中で、地域に存在している価値をどう生かし、どのように新たな時代を創っていくのか。 新たなフェーズに入った地域経済の活性化に向けた捉え方について。

■事例発表

全国の印刷会社6社による地方創生事業に関わる事例発表

株式会社文化社 (岐阜県岐阜市)、富士特殊紙業株式会社(愛知県瀬戸市) 、朝日印刷工業株式会社 (群馬県前橋市) 、有限会社エイコー印刷(大分県別府市) 、田中手帳株式会社(大阪府大阪市) 、株式会社 RUHIA(沖縄県宜野湾市)

聴講方法は日印産連Webサイト「じゃぱにうむ 2022」専用ページにアクセスして視聴となる。
https://www.jfpi.or.jp/topics/detail/id=5254

問い合わせは一般社団法人 日本印刷産業連合会
「じゃぱにうむ2022事務局」、電話 03(3553)6051まで。

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