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【日印産連10団体リーダーが示す2022年の抱負】日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会・錦山慎太郎会長

日本グラフィックコミュニケーションズ工業組合連合会
会長 錦山 慎太郎

新年あけましておめでとうございます。
昨年中は、GC業界に格別なるご支援・ご協力を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。
昨年度も新型コロナウイルス蔓延の影響で全世界が大きな打撃を受け日本経済も同様にさまざまな規制、制限、自粛要請があり、われわれの印刷業界もその影響を受け多くの会社が苦しい思いを致しました。
昨年度、役員改選により会長職を拝命致しましたが、総会をはじめ、さまざまな参集型の行事ができず皆様とお会いする機会も格段に減少し対面にてご挨拶できなかったことが悔やまれます。
さて、当組合は新たな執行部のもと「存在価値」「情報交換」「人材育成」「財政回復」「コミュニケーション強化」5つの事業を実施致しました。
存在価値事業では製版関連業ならではの特徴を再確認する勉強会、人材育成事業では5カ月にわたる次世代経営幹部の育成講座、情報交換事業、コミュニケーション事業では機関誌「月間gcj」にて組合員企業紹介を行い、まずは自社を知っていただき、人を知っていただき各社の利益につながることを目的に情報発信を致しました。
その延長で今年2022年7月29日金曜日にGCJ全国大会(東京)を開催致します。
この大会は上記の事業を集約し、予算を削減しつつも組合員の情報交換を重視し「参加して良かった」「仲間と知り合えた」「仕事が増えた」そんな声が出る大会にしていきたいと考えています。
昨今組合離れしている感は見られますがこの大会をきっかけに多くの組合員や組合企業の従業員の皆様、また業界関係者の皆様にも各社を知っていただき営業活動のヒントにしていただけたら幸いです。
私自身も力不足ではありますが業界の発展と組合員の皆様の期待に応えられるよう努力致します。
組合員の皆様には本年度もより一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
2022年が皆様にとって明るく希望に満ちた1年となりますよう心から祈念致しまして年頭の挨拶とさせていただきます。

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