NEWS

ニュース

JAGAT・「印刷白書 2022」を10月21日に発刊

Keynote は“印刷会社の造注・創注戦略”

公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は、「印刷白書 2022」を10月21日に発刊する。
「印刷白書2022」では、「第1章 Keynote」を“印刷会社の造注・創注戦略”とした。SDGsやDXが叫ばれる時代にあって、クライアントも印刷物の価値や必要性を見直している。
今後、ますます小ロット化が進むと思われる状況において、さまざまな注文を増やす戦略を採らないと、収益の確保は難しくなっていくものと予測されている。そこで、印刷業界に必要なことは造注・創注である。
そのためには、具体的にどのような戦略や手法を採るべきか、どこに着目すれば指針となるのかなど、各テーマに沿って具体的な事例を交え、考察を行っている。
「第2章 印刷産業の動向」では、印刷産業の現状と課題を俯瞰的に捉え、「第3章 印刷トレンド」では技術課題を整理した。
「第4章 関連産業の動向」では、クライアント産業の動向を探り、「第5章 印刷産業の経営課題」では、SDGs/ESG から人材まで、印刷産業が取り組むべき課題を整理した。
印刷関連ならびに情報・メディア産業の経営者、経営企画・戦略、新規事業、営業・マーケティングの方、調査・研究に携わる方、そして研究室・図書館などの蔵書として幅広い用途に利用できる。
同書の概要は次の通り。
■タイトル:印刷白書2022
■監修・著:公益社団法人日本印刷技術協会
■判型:A4判並製
■頁数:128 ページ
■発行:公益社団法人日本印刷技術協会
■定価:9,900 円(本体9,000 円+税10%)
JAGAT会員は特別割引税込み価格8300円。なお、JAGAT会員企業の代表者には1冊無償配布される。
通信販売は下記ウェブサイトより
https://www.jagat.or.jp/cat10/cat10-4

ページの先頭へ戻る