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京都府印刷関連団体協議会・「令和5年合同新年互礼会」を開催

7団体の代表が登壇

 

京都府印刷工業組合(笹原あき彦理事長)、京都シール印刷工業協同組合(山田裕彦理事長)、京都府紙器段ボール箱工業組合(戸田正和理事長)、京都紙工協同組合(西村公男理事長)、京都府製本工業組合(大入達男理事長)、一般社団法人日本グラフィックサービス工業会京都府支部(立木哲生支部長)、京都グラフィックコミュニケーションズ協同組合(木村進理事長)は1月16日、京都府印刷関連団体協議会(笹原あき彦会長)7団体合同で「令和5年合同新年互礼会」を京都市中京区のホテルオークラ京都で開催し、221人が出席した。

あいさつする笹原会長

 

新年祝賀会の冒頭あいさつした笹原会長は「3年ぶりに新年互礼会を開催することができたことを嬉しく思っている。この3年間で今までに経験したことのない変化や大きな出来事があった。その中でも強く感じたことは人々の価値観や考え方が大きく変化したことである。
今までは毎日、会社に通うことは何の不思議もなかったが、リモートという新しい手法が出てきたことで、出社せずとも同様の成果が上がるということが分かった。それは働き方の価値が大きく変わったということであり、大きく変わったということは今後、私たちの産業がどのような価値を持って社会に貢献していけるのかが問われてきた。
新たな価値を生み出すために2つのポイントがある。ひとつは組合員各社が持つ強みをさらに際立たせていくことである。ふたつには各団体の連携を今までにない異次元のレベルで達成することである。そして、新たな価値が生まれ、各団体が地域とともに発展を続けることが可能な状況ができると考えている。今後も厳しい状況は変わらないと思うが、関連団体の皆さんと一致団結して力を合わせ、知恵を結集してこの難局を乗り越えていきたい」と出席者に呼びかけた。
来賓を代表して西脇隆俊京都府知事、門川大作京都市長、前原誠司衆議院議員・京印工組顧問が祝辞を述べて新年祝賀会は終了。
引き続き祝宴が催され、津田大三京都市会議員・京印工組顧問の発声で乾杯し、歓談した。

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