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京都府印刷関連団体協議会7団体はじめ、印刷関連8団体が合同で新年互礼会を開催

京都府印刷関連団体協議会(笹原あき彦会長)の7団体はじめとする印刷関連8団体(京都府印刷工業組合、京都シール印刷工業協同組合、京都府紙器段ボール箱工業組合、京都紙工協同組合、京都府製本工業組合、日本グラフィックサービス工業会京都府支部、京都グラフィックコミュニケーションズ協同組合、京都箔押業組合)による新年互礼会が1月16日、京都市下京区のリーがロイヤルホテル京都で開催された。

新年祝賀会では、山田裕彦京都シール印刷工業協同組合理事長の開式のことばに続いて8団体を代表してあい笹原会長(京都府印刷工業組合理事長)が「昨年5月に新型コロナが5類に移行されたが、数年のコロナ禍の間にはIoTや人口知能のデジタル技術の進展、世界的な脱炭素の動きや働き方改革など、社会情勢に大きな変化が生まれた。
このような先を見通すことが困難な時代こそ、われわれ関連団体は結束を高め、相互扶助の精神と底力を発揮し、新たな一歩を踏み出す時であることを強く感じている。
その一歩を踏み出すためには、各団体の技術を持ち寄り、新たな価値を生み出す『技の協働』が大きな鍵になると思っている。他団体の技をお互いが学び・知り、新たな技術を印刷物に採り入れることで製品の付加価値を高め、印刷産業全体の発展につなげていきたいと考えている。
今年も私たちにとって厳しい状況に変わりはないと思われるが、関連団体が力を合わせてこの難局を乗り越えていきたい」とあいさつした。
来賓を代表して、西脇隆俊京都府知事、門川大作京都市長、西田昌司参議院議員、前原誠司衆議院議員、勝目康衆議院議員が祝辞を述べ、木村進京都グラフィックコミュニケーションズ協同組合理事長の閉式のことばで新年祝賀会は終了した。
引き続き、祝宴が行われ立木哲生日本グラフィックサービス工業京都支部長の開宴のあいさつに続き、津田大三京都市会議員が祝辞を述べ、大入達男京都府製本工業組合理事長は発声で乾杯し、歓談した。
宴たけなわの頃、西村公男京都紙工協同組合理事長が閉宴のあさつを述べ、戸田正和京都府紙器段ボール箱工業組合理事長と藤木俊夫京都箔押業組合長の先導による万歳発唱で散会した。

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