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脱炭素チャレンジカップ「日本WPA最優秀未来へのはばたき賞」が決定する

『木の力』に共感
南会津町環境水道課を顕彰 

一般社団法人日本WPAは、協賛する「脱炭素チャレンジカップ2024」で、『木の力』を活用し、脱炭素社会の実現に取り組む南会津町(福島県)を顕彰した。
南会津町は、豪雪と過疎が課題の福島県の最南端の地域。2050年カーボンニュートラル社会の実現に向けて、水道事業での脱炭素化策として、施設の建屋の木質化プロジェクトを推進した。
南会津町では、他の公共施設でも木質化の実績が多数ある。施設を木質化することにより、通常の鉄筋コンクリート構造で発生する凍結による劣化を防止することができる。
断熱性素材としての「木の力」、施設製造時に二酸化炭素排出量がI/3に減少し、炭素固定量は11倍にもなる「木の力」が発揮される。
「木」は、二酸化炭素を固定する再生可能な資源。この木材資源を活用し、リユース、リサイクルし、木質バイオマスエネルギーとしての活用などの資源循環は、適切な森林再生につながる。
二酸化炭素の排出削減、固定化、吸収とカーボンニュートラル社会を実現する主役の一端を担っている。
今回の日本WPA最優秀未来へのはばたき賞を贈呈するにあたり、日本WPAの奥継雄会長は、「日本WPAは全国の印刷会社の団体として、今回の南会津環境水道課の皆さんの『木の力』という表現と同じく、木材からできる紙を使わせていただいております。現在は、ペーパーレスという考え方が広まっておりますが、我々も『紙』は森を育ててCO2をたくさん吸収した後の間伐材から製造される紙を使わせていただいている点ではまさに、『木の力』を共有している業界であり、『紙』=『木』=サスティナブルな資源により、脱炭素に広く貢献している素材であると認識しております。これからも『木の力』を共に広める存在として頑張っていきたいと思っております。」と講評している。

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