販促アイデア製品情報
【JP2022・印刷DX展出展概要】ソノダ
多種多様な形状の紙器を高い技術と情熱で製造し続けて30年、「わずかでも可能性があれば、挑戦してみたい」をモットーに掲げ、紙器加工全般・特殊貼・トムソン打抜きなどを主事業としている有限会社ソノダ(大阪市守口市、園田純典社長)では、制作する紙器ひとつひとつに魂を注いで市場に届けている。
同社の強みは、他社では対応が難しい特殊加工の紙器製作が可能であること。実際に、「こんな貼り加工はウチではできない」と断られた発注者が同社に相談に来て、製作したケースもス少なくない。
近年、紙器にはさまざまなパターン形状があるが、従来のパターン形状に当てはまらない、特殊な形状の紙器加工も増加しているが同社では、特殊形状の紙器についても、これまでに数多く製作しており、これまでに培ったノウハウと技術はもちろん、「こんな形状の紙器はできますか」といった相談にも耳を傾けている。
同社では「当社は今回で3度目の出展となります。過去2度の出展で感じたことは情報の発信・交換の重要性です。来場者の方とはもちろんのこと、出展者同士の交流も盛んに行われている機会こそが、ビジネスマッチングにつながるのはもちろんのことですが、それ以外でも得られる情報には多大な影響を受けました。
それとともに当社が発信できる情報の弱さを痛感し、今後このような場をいただくからには、有益な情報を発信できる企業にならねばと思いました。現状まだまだそのような会社ではありませんが、このたびの機会もより意識を高くし、勉強させていただきたいと思っております」と意欲を示している。