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アイワット・人生100年時代に向けて仕事と介護の両立をサポートする「オリジナル 介護パンフレット『SAPOGO』」制作サービス始動

株式会社アイワット(名古屋市中区、岩田修平社長)は、6月17 日より、企業に向けて「介護を理由とする離職」の低減を目指した社員への教育や支援を目的に、社内制度も掲載可能な「オリジナル介護パンフレット」の導入をサポートするための特設サイトをリリースした。

近年、平均寿命の延伸や少子化の進行によって近年高齢化が進行しており、企業にもたらす影響として「介護による離職」が問題となっている。厚生労働省の調査では 2017年度の介護離職者 数は約10万人、介護をしている就業者は約350万人と増加傾向にある。
さらに、介護離職に伴う経済全体の付加価値損失は約6500億円と試算されている(出典:経済産業省「2050年までの経済社会の構造変化と政策課題について」)。
介護をしている雇用者の年代分布では専門的なスキルを有するベテラン社員が多い 40 代~50 代が約7割を占め、(出典:総務省「平成9年就業構造基本調査」より大和総研作成)、企業の「生産性の低下」「業績悪化」「一人当たりの業務量の増加による職場環境の悪化」を招く恐れがある。

介護の一般的な制度に関するツールをゼロから制作するのは、専門的な知識が必要となる。同社が提供する介護パンフレットは共通部分がパッケージ化されているため、社内で介護と仕事を両立する社員のサポートが課題ではあるが「予算が限られている」「時間をかけることができな い」と悩んでいる人事総務の担当者の負担を最小限にして、導入することが可能ものとなっている。
特設サイトはhttps://sapogo.iwat.co.jp/
問い合わせは同社オリジナル社内制度介護パンフ事務局、電話052(251)0763まで。

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