ファインワークス・紙製エコファイルの販売を開始

株式会社ファインワークス（京都市南区、代表取締役：橋本優氏）は、運営する印刷通販サイトにおいて糊・熱・針金を一切使用しない環境に優しいエコ製品「紙製エコファイル」を８月４日からリリースした。
同製品は、顧客が入稿するオリジナルデータで印刷を行もの。サステナブルな社会の実現・ＳＤＧｓへの取り組みの一環として、おすすめの製品となっている。
２０１５年９月25日に国連総会で採択された「持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）」や ２０２２年４月１日に日本で施行された「プラスチック資源循環促進法」によって昨今、プラスチック製品の利用方法が大きく見直されている。
そうした中で、ＳＤＧｓの目標のひとつである「つくる責任　つかう責任」を果たすべく、印刷会社であるファインワークスが生産者としてできることはないかと考えて生まれた製品が、今回の脱・プラスチックを強く意識した「紙製エコファイル」となる。
紙製エコファイルは、従来使用しているクリアファイルをプラスチックから紙製のものへと転換した製品であり、プラスチック代替品の利用促進につながるだけではなく、エコプレスで綴じていることで、従来のクリアファイルと遜色ない綴じ部分を再現し、変わらぬ使い勝手を実現している。
印刷範囲が三辺までフチなしで可能な点に加え、印刷用紙を定番のものからクラフト紙風まで全６種類取り揃えているため、自由度の高いデザインで仕上げることができる。
紙製エコファイルを製品として使用する際には、紙製ならではの次の４つのメリットが享受できる。
▽紙１００％でできているため、紙資源としてリサイクルが可能。
▽紙素材のため、ファイルに直接書き込み・押印などができる。
▽ファイルごとシュレッダーにかけられるため、面倒な仕分けが不要となる。
▽紙が透けないのため、中身を隠すことができる。