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高速オフセット・海外発送伝票作成サービス「ハコボウヤ」の特設ページを公開

株式会社高速オフセット(大阪市北区、 代表:橋本伸一社長)では、 外国人観光客向けパンフレットやサイト制作、 オウンドメディア事業、 越境ECサイト制作など、 海外展開事業を行っており、店頭QRコードを読み込めば海外発送伝票(EMS伝票)が作れるサービスをこのほど「ハコボウヤ」と名称を改め、 特設サイトを開設した。  「ハコボウヤ」は、商品を購入したい顧客が自身のスマートフォンで店頭に置いてあるQRコードを読み込み、表示される案内に沿って配送先を入力し、完了させると、 ユーザーのスマートフォン上にQRコードが生成される。
店員はアプリを使って顧客のスマートフォン上のQRコードを読み取り、画面の案内に沿って購入した商品情報と紐づけすれば、 EMS配送伝票が出力できる。  導入時に必要なものとしては、①QRコードPOP(同社で用意)②Android端末③店頭での告知ツール(同社で用意も可能)④商品情報の登録。  導入のメリットとしては、外国人観光客に向けに①お土産をその場で発送できるため、 手ぶらで帰れる②スマートフォン上で入力していくため、 手書きのわずらわしさがない③非接触でコロナ禍に配慮が挙げられる。  また、店舗とっては①通関電子データ送信義務化に対応(手書きのEMSラベルは、 海外に発送できない場合がある)②字が汚くて配送先が読めない」などのトラブルが少ないが挙げられる。  同社では印刷・制作会社という立場上、 これまで多数の観光冊子制作や海外向けサイト・SNS運用に携わってきた。 また、地方自治体の広報誌制作・印刷など、 これまで数十年地域の広報事業に携わっている。
取材や撮影で各地域を訪れると、 まだまだ日本人も知らない地域の良さ・日本が持つ美しさ・人の温かさがあることから、各地のの「地域愛」や、 おもてなしの国・日本をもっともっとたくさんの人に広めるべく、 少しでも「海外展開したい」と考えている企業のハードルを下げることができればと願っている。  ハコボウヤは、 外国人旅行客が来日した際、 ほしいと思ったお土産を気軽に配送できるシステムであり、発送伝票発行システムというサービスではあるが、「日本のあたたかくて美しいものづくり」が海外へ広く伝わっていくことを願い、 サービスを提供開始した。  今後の展開として同社では、2025年に開催される大阪・関西万博はもちろん、 その先のインバウンド事業を見据えて、 これからも変化を恐れず、さまざまな海外展開にチャレンジしていく。
https://info.hako-bu.net/lp/hakoboya/

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